ソリューション事例

応用事例:不可能だったシステム構築形態が可能に!

@Hyway

株式会社シノジャパン

ロットのトレーサビリティシステムへの応用

 某大手自動車部品メーカー様から既存のLANを利用するため、HT仕様による他業務への影響(LANのパフォーマンス低下等)がないこと、1台のHywayサーバーで3システムのハンディからのリクエストを処理できること。ハンディへのポログラムの再インストールすることなく、3システム間でのハンディの使い回しが可能にしてほしいと求められた。

 そこで、部品倉庫から機械加工ライン、組立ライン、製品在庫・出荷に至るまでの構内物流を一元管理し、ロットのトレーサビリティを実現。

SCMシステムへの応用

 某大手機械メーカー様からはサプライやに通信インフラ工事を伴わないこと、自社工場向けシステムとサプライヤ向けシステムが共通プラットホームで構築できること、通信セキュリティが確保できること、RFID制御ができることが求められた。

 そこで、自社工場の工程進行管理にサプライヤとの情報連携を。部品仕入れから製品出荷まで徹底した「見える化」を図ることにより、効果的なサプライチェーンマネジメントを実現。

ASP・SaaSシステムへの応用

 某ASP事業者様からはシンクライアントであること。1秒以内の応答性を確保すること、TCOの低減の観点から、高価なネットワークインフラ導入を必要とせず、インターネット利用が前提。クライアント側に中継用PCの設置を必要しないこと。大規模システムにも対応できることが求められた。

 そこで海外拠点にも対応し、課題もクリア。無線ハンディターミナルを利用した日本初の本格的ASPサービスの実現を可能とした。これが画期的なシステムということで日本マテハン協会創立50周年(2006年)記念大賞を受賞!

既存システムへの応用

 某通信事業様からは公衆インターネット網利用で暗号化通信対応し、1秒以内に応答。拠点PC設置不可、且つシンクライアントであることが求められた。

 そこで既存システムとの連携し、既存システムのデータベースに対する外部システムからの直接アクセスを行わないものとする。その代わりに既存システムのデータベースサーバーにストアードポロシージャーを埋め込み、それを新規システムから呼び出すという形で両システムのインターフェースを実現した。

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