ソリューション事例

あらゆるGENBAのニーズに応えます!

iSTARTER シリーズ

株式会社スノーピークビジネスソリューションズ

工程管理の課題を抽出!

 金属加工をしているK社様は、生産現場の進捗把握や生産性向上といったテーマを抱えていらっしゃいました。当時の手書きによる作業記録ではデータの有効活用が難しいため、まずは実績データを収集するために弊社のKouTei STARTER(工程管理システム)をご提案させて頂きました。
この仕組みはハンディターミナルを活用したシンプルな仕組みです。
しかし、シンプルだからこそ導入の障壁を軽減でき、なおかつK社様のサイクルタイムを分析するためには全工程でどんなデータを取得すべきであるか、といった机上では見えなかった課題も抽出することが可能となりました。

検品処理のノウハウを生かし、誤出荷を防止!

 大手自動車部品メーカーP社様は、当初は弊社の照合システムについて興味を持って下さいました。
しかし、システム導入の目的をお伺いしたところ、誤出荷を防ぐ方法を探しておいででした。つまり、製品の照合だけでなく出荷部分まで改善を求めていらっしゃったのです。
そこで、よりP様のご要望を短納期かつ低コストでお応えできる、KenPin STARTER(検品管理)をベースにしたシステムをご提案させて頂きました。
また今まで弊社が培ってきた数々の検品処理のノウハウを活かし、現場作業者が誤りを起こしそうな部分を的確に押さえることで、P社様の誤出荷防止に結び付けました。

現場作業者の負担を減らし、在庫精度もUP!

 住宅器具製造を行っているP社様では、入出庫の記録をExcelへ転記する作業が現場担当者の負担となっており、また入力ミスによる在庫精度の低下が課題となっていました。

鋼材の所在を細かく把握できることをご要望されていたので、フリーロケーションで製品の所在把握ができる弊社のLocaTion STATER(ロケーション管理システム)をご提案させて頂きました。

このハンディターミナルを活用した仕組みの導入により、転記と入力の作業工数の削減が実現でき、また入荷日付を軸にした先入れ先出しの徹底も可能となりました。

安定した多数ハンディとの通信を実現!

 厨房機器製造メーカーのH社様は、生産管理システムと無線式ハンディターミナルの導入を検討されていました。

しかし、肝心な生産管理システムとの連携が可能なミドルウェアが見つからない、という課題をお持ちでした。

そこで弊社のDRSをご提案させて頂きました。DRSの特徴は、数百台にもおよぶ無線ハンディターミナルの通信制御が可能であることです。

このDRSの導入により、H社様は60台以上のハンディターミナルとORACLEデータベース間の通信が可能となり、リアルタイムなデータのやり取りだけでなく、現場の作業効率も向上させることができました。

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