ソリューション事例

効率的で正確な庫内管理を実現

検品君、店舗DE検品君、工程君

株式会社フレックスシステムファーム

検品作業の効率化を実現

 3PL事業を展開するN社様は、在庫管理・検品作業の効率化のために検品システムの導入を行なった。
導入したハンディターミナルは50台、ハード及びソフトウェアの構成は図のとおりである。
N社様向けに行なったカスタマイズは入荷実績・出荷実績のメンテナンス、予定データとの紐付け、在庫メンテナンス、パッキングリストの重量入力、パッキングリスト発行である。

電話回線を利用した受発注管理システム

 食品販売会社S社様はハンディターミナル80台を導入、店舗向けの受発注管理システムを導入した。
S社様向けカスタマイズの特徴は、PCを設置していない拠点から管理部門へのデータ通信の際に、電話回線を利用する点である。
商品バーコードスキャンで得た発注実績データをアナログモデムを利用し、電話回線で管理PCへ転送している。

トレース・EAN-128(GS1-128)対応

 医療器材の卸業を営むD社様は、入出荷関連に機能を絞りこみ、全国12拠点に検品君を導入した。ハンディターミナルは合計25台である。
D社様向けシステムの特長は、トレース管理とEAN-128(GS1-128)への対応である。目検での商品コード手入力をバーコードスキャンによる入力へ切り替え、作業効率を高めた。
また、カスタマイズにより上位のDBと直結させ、現場の実績データが本社管理部門のDBに即反映されるようにするなど、利便性を上げた。

コスト削減に向けて工程進捗・実績をデータベース化

 プラスチック加工業を営むK社様は、工程君及びハンディターミナル10台を導入した。原価管理のために作業データを取得することが主な目的である。
本社工場及び遠隔地の工場で、作業開始時・終了時に管理バーコードをハンディターミナルでスキャンし、作業実績を本社総務部へ転送、集約させる。この実績データを製造過程における問題点の抽出に利用することで、製造コスト削減に結びつけた。

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